失禁に関する調査2017②

失禁に関する調査2017②

日本人女性の約40%がひそかに悩んでいると言われている「失禁」。外出時の精神的負担にもなり、活動範囲を狭める一因ともなりえる深刻な症状です。なかなか人に共有するのが難しい失禁について、症状改善のカギを握る骨盤底筋への知識の実態も含め、調査結果をレポートします!

失禁に関する調査2017①をご覧でない方はコチラから

<調査概要> ・調査期間:2017年4月22日~5月6日
・調査対象:日本在住の10代~70代男女
・調査人数:1,324名
・調査方法:Webアンケート調査

骨盤底筋と失禁の関係については、まだまだ知識が浸透していない

骨盤底筋についての知識・浸透度を尋ねた3つの質問について、「骨盤底筋」という言葉は女性の方が60%近く見知っているものの、骨盤底筋の場所や役割については男女ともに知識の差異は大きくなく、ともに30%ほどしか正確に知らないという結果が出ました。 骨盤底筋の役割と、鍛えれば失禁が改善されるということ、正しい方法を伝える必要性がありそうです。

失禁対策に関する情報、信頼度1位は「医者」2位は「接骨院・整体・マッサージ」

失禁対策に関して、誰からの情報を信頼するかという質問に対しては、やはり専門知識を有する「医者」が全体で52.1%と最も高い支持に。それに次ぐ「整体・マッサージ・接骨院」は41.5%とこちらも高い支持となりました。 身近に通える専門家からの助言を実はひそかに求めている人が多そうです。

失禁改善にかける期間は1ヶ月が目処
ある程度時間がかかるという認識

失禁が改善するのなら、どれくらいの時間がかけられるかという質問に対して、失禁に悩んでいる人のうち最も多かった回答が1ヶ月。 ある程度継続的に対策をしないと改善できないという認識が浸透しているようです。また、3ヶ月以上かかっても改善したい、という切実な声も全体の10%近くみられました。 旅行などの活動に不安を及ぼす失禁症状。生活の質を上げるためにも改善したいという願いは深く強いと思われます。

失禁に関する情報集めは圧倒的にインターネット

失禁に関するお悩みはなかなか周囲に打ち明けられないもの。情報集めはどうしているか、という質問には圧倒的多数がインターネットと回答しています。 とはいえ、情報として信頼するのは「医者」「接骨院・整体・マッサージ」というデータも。頼れる専門家に相談しやすい環境づくりも大切と言えそうです。


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