「ぽっこり下腹をどうにかしたい!」を英語で言うと?
いきなりですが、英語で「下腹」ってどう言うのかご存じですか?

普通に「下腹」「英語」で検索をかけると「abdomen」と出てきます。
これは解剖学的な、やや専門的な場面で使われる単語のようです。
「abdominal breathing」なら腹式呼吸を表します。
しかし一般的には、「stomach」がよく使われるようです。
「胃」という意味がありますが、「腹」「腹部」という意味もあり、お腹のぜい肉は「stomach」と言うだけでも通じるとか。
「belly」にも「腹部」という意味があります。
「ベリーダンス」の「ベリー」はこの単語から来ていますね。
でも「beer belly」で「ビールっ腹」という意味があるので
単に「belly」と言うだけでも「太っている」「ぽっこりしたお腹のぜい肉がある」という印象を与えるそう。
なので「ぽっこり下腹」を表現するには、この単語がぴったりですね!
「pot belly」と言えば、さらに「ぽっこり」を強調できそう。
「pot」とは英語で「お鍋」のこと。
ちなみに「love handles」と言うと、「つかめるようなお腹のはみ肉」のことなのだとか。
「love」が付いてるなんて、お腹のはみ肉について寛容なお国柄を感じてしまいます。
腰にまわした手がつかむお肉が「愛のハンドル」なんて、英語圏の男性は
お腹のはみ肉に女性らしい丸みややわらかさを感じて、色っぽいと思ってくれるってことですね。
いいなぁ…
そしてユニークなところに「muffin top」という表現もあります。
ジーンズやパンツに乗っかるお腹のぜい肉が、お菓子のマフィンに似ているところからこう言われるそうです。
そういえば、マフィンって、紙のカップやマフィン型から上部があふれるように盛り上がっていますね。そ
んな風に可愛く例えられるなんて、英語圏の男性はなんて女性に優しいのでしょう?
本当にうらやましいですね。
しかし、ここは日本。
I have to do something about this pot belly!(このぽっこり下腹をなんとかしなくちゃ!)
You should really exercise!(マジでエクササイズすべきでしょ!)

日本の男性は容赦ないですからね…(泣)。